メルセデスのキャンピングカーで行く【大晦日の夕陽&初日の出】

新デモカー【メルセデス・ベンツ スプリンター(通称ベントラ)】で年末年始の年越し車中泊に出かけました。

 

今回は愛知県の渥美半島で大晦日の夕陽と初日の出を拝みます。

日の出と夕陽の両方が見れるという【道の駅 あかばねロコステーション】で車中泊します。

 

午前中に用事を済ませ、出発したのは30日の午後3時過ぎでした。

東名を名古屋方面に向い、まずは富士川SAで休憩。

富士山が綺麗です。

小腹が空いたので、肉まんをパクリ。

ここから今宵の車中泊場所の【道の駅 とよはし】 に向かいます。

 

 


浜松西ICで降りて、近くの遠鉄ストアで買い出しします。年末年始は飲食店や道の駅のレストランが休業のことが多いので3日分の食糧をしっかりと購入。

【道の駅 とよはし】に着いたのはもうとっぷり陽が暮れてました。

この日の夕食はお正月用のイカ珍味セットで晩酌しながら、ブリと本マグロの刺身で簡単に済ませました。

 

翌朝、大晦日です。

 

【道の駅 とよはし】は開店を待つ行列ができていて活気がありました。

農作物・精肉・生花など、たくさんの商品が並ぶ大規模な直売所です。

農産物は特にいちご、トマトの種類が多く、出店している農家さんの【個人イベント スーパーセール!】などもあり、本当に盛況でした。

奥さん曰く有名なガーデニングの店があったり、浜松で花博が開催されたことがあるなど、豊橋はお花で有名のようです。

あとはお菓子の【ブラックサンダー】が生まれた地でもあるようで、たくさんの種類のブラックサンダーが売られていました。

 

 店内を散策したあと、朝食と道の駅で買ったあまから団子を食べました。

あまから団子は中にあんこが入ったみたらし団子で、柔らかくてとても美味しかったです。

静岡県はお茶文化が栄えたためか、スイーツ(お茶請け)がすごくおいしいというイメージがあります。和洋共に美味しいお店、多いですよね。

 

食後は、渥美半島の先の方にある【道の駅 あかばねロコステーション】に向かいます。

渥美半島はメロンを食べに来たことがあるのですが、道路沿いにキャベツ畑が広がるとてものどかな良い場所です。

渥美半島には3つの道の駅がありますが今回は全部の道の駅に寄ります。

 

【道の駅 あかばねロコステーション】に到着。道の駅のすぐ隣に赤羽港があり、漁船に日章旗と大漁旗がはためいていました。

いかにも年末年始という感じがします。

 

道の駅の駐車場は狭いので、隣接する【赤羽根ロコパーク】の駐車場に停めました。

目の前が砂浜という最高のロケーションです。

【赤羽根ロコパーク】内にもトイレが2カ所あるので、車中泊にはこちらの方が静かで向いていると思います。

 

太平洋ロングビーチと呼ばれていて、九十九里のように長い海岸線が続く開放感溢れる場所です。

日常は山と森に囲まれた場所に住んでいるので、海を見るとテンション上がります。

少し風が強かったですが浜辺をゆっくりと散歩しました。ちょっとのつもりでしたが、多分3キロくらいは歩いたかと思います(^^;)。

 

昼食は焼きそばと天ぷらのお惣菜。道の駅とよはしで買ったみそ焼き鯖寿司です。みそ焼きの鯖寿司は珍しいと思って買ってみました。

八丁味噌焼きというのもあったのですが残念ながら売り切れでした。買ったのは西京焼きで仕上げた焼き鯖寿司です。旨くないわけないですよね(笑) 酢めしがふわっとする程度にレンジで少し温めて、美味しく頂きました。

昼食のあと、また砂浜を散歩して、道の駅とよはしで買ったおはぎを食べました。

 

ほんとにここはおすすめの場所です。リアゲートからの眺めも最高です。この日も何台か他県ナンバーのキャンピングカーが停まっていました。

奥さんは昼寝はしないで景色とyou tubeを見ながらコーヒータイムを楽しんだようです。

 

滞在型のベントラの車中泊にピったりのロケーションでした。

 

陽が落ちてきたので、防波堤まで歩いて【大晦日の夕陽】を見ました。

強風でとても寒い中、数名夕陽を見に来た人がいました。あいにく雲が多くて隙間からしか見れませんでしたが、今年最後の日没をしっかりと堪能しました。

振り向くと東の空に白くほぼ満月の月が浮かんでいました。

 

かまぼこ・伊達巻で晩酌をして、夕食はうずらのフライと年越しそばです。

豊橋周辺はうずらの卵の生産地のようで、スーパーでたくさんうずらのフライが売っていました。たしかご当地グルメの豊橋うどんにもウズラの卵が乘っていたと記憶しています。

食後のスイーツにはブラックサンダーのキャラメルバターサンドを食べました。道の駅とよはしのブラックサンダー売り場で〈人気ナンバー1〉と紹介されていましたが、確かに美味しいです。バター風味とキャラメルの苦味がマッチしていて、乾燥したケーキのような味わい。ブラックサンダーとは別物に変身していました(笑)これ、ミニバーなのですが1個で71キロカロリーあるそうです・・こわっ・・(^^;)

あとは道の駅とよはしで買った青島温州というみかんを食べ、you tubeを見ながら大晦日の夜を過ごしました。

 

いよいよ元旦の朝、初日の出の時が来ました。

といっても、目覚ましを消して二度寝してしまい、周囲の車のドアの開閉音で目が覚めました。

ヤバイ、寝過ごした!と慌てて外を見ると、海の方の空がにわかに明るくなっています。慌てて着替えて外に出ました。

昨日までの閑散とした駐車場は満車状態(^^;)いやいや満車以上、無理やり通路にも駐車しているカオス状態です。

 

かなり雲が多いので、日の出が見れるか不安でしたが、案の定、雲の裏に輝く太陽が隠れています(涙)

 

でも根気よく待っていると、雲の上から一瞬だけ太陽が顔を出しました(喜)。

 

 

雲の下には天使のはしごがたくさん輝いています。

 

これで十分綺麗な初日の出です。

 

太陽が昇って行くと、初日の出目的の観光客はささっーっと引いていき、また静かな駐車場になりました。

 

 

初日と同じメニューの朝食を食べ、道の駅の向いにある小さな神社に初もうでに行きました。

 

渥美半島をドライブしていると、このような小さな地元の神社が点在していて、ご近所の方々が初もうでに訪れている様子を何度か見かけました。

とても信仰心が厚い地方なのだと感じました。

 

道の駅は元旦も初日の出のお客さんで賑わっていて、おしるこやフランクフルトのフードトラックが人気でした。

私たちは店内で丸々1個分のメロン!というメロンジュースを飲んでました。まるでメロンを食べているようでとても美味しいです。

渥美半島はメロンで有名ですよね。数年前、メロン食べ放題で遊びに来た時に、欲張って食べ過ぎてしまい、苦しくてこの道の駅で昼寝休憩した思い出があります(^^;)

 

近くの景勝地〈日出の石門〉に行きました。

大河ドラマ【どうする家康】のロケ地にもなったようで、そのポスターを渥美半島のあちこちで見かけました。

少し雲が多くて海の色は沈みがちでしたが、風光明媚な場所でした。

 

近くの【恋路ヶ浜】で名物の大あさりを喫食。ここも再訪ですが、いつ食べても美味しいです。

こちらも元旦から賑わっていました。

遊歩道を歩くと伊良湖岬灯台まで行けるのですが、以前に行ったことがあるので今回はパスしました。

 

大あさり以外にも海鮮丼などのメニューがあったのでこの辺で外食しても良かったのですが、かなり混雑していたので店内での飲食はやめて、車内飯にしました。

名古屋の味噌煮込みうどんで有名な山本屋本店のカレーうどんです。道の駅で買ったふんわりとしたお揚げとネギと玉子を使って美味しく頂きました。

玉子の黄身が濃い!(笑)

 

午後は、半島から本土の方面に向い蒲郡市の竹島という島にある神社【八百富神社】に本日2回目の初もうでに行きました。

こちらも結構な人出で賑わっていて、駐車場はほぼ満車でベントラで停められるか不安でしたが、ラッキーなことに一台+余白があるマスが空いていたので、無事停めることが出来ました(^^;)

 

橋の手前に篠津遥拝所があります。昔竹島に行く橋が無かったころはここから参拝していたそうです。

橋を渡って八百富神社に向かいます。なんだか既視感があると思ったら江の島に似ています(笑)

お参りするまで20分ほど並びました。おみくじは小吉。とにかく何をするにも「急ぐな、待つべし」といった内容でした。

 

豊橋市に移動して、スーパー銭湯【ゆのゆTOYOHASHI】に行きました。

炭酸湯や塩サウナ、電気風呂など13種の湯舟が揃う大きな施設です。個人的なおすすめは体にあら塩を乗せてじんわり汗をかく【塩サウナ】です。とてもリフレッシュできました。旅の疲れも一気に取れた感じです。

 

大浴場内に3カ所ほどテレビがあり、そこで新年の特番をしっかり見ながら湯浴みを楽しみました(笑)

入浴後にはソフトクリームも味わい、1時間以上ゆっくり過ごしました。

 

この日はスーパー銭湯から近い【道の駅 とよはし】で再車中泊(^^;)

道の駅で買った地酒ワンカップとかまぼこ・伊達巻・みそ焼き鯖寿司で晩酌した後、カルビ焼肉で夕食。

この日も車中泊カー多めの駐車場でした。

 

翌2日の朝。

この日は8時頃まで爆睡。

のんびり朝食と支度をして、渥美半島に戻り、【道の駅 田原めっくんはうす】に向いました。駐車場は狭めでしたがとなりの大病院の駐車場が解放されており、そちらに駐車することができました。

いくつか買い物をして、渥美半島の突端にある伊良湖港に向かいます。

 

伊良湖港近くにある【地場魚貝料理 呑海(どんかい)】で昼食です。

本当は【いちば食堂】に行きたかったのですが、年始休業の為こちらにしました。

3種の地魚刺身定食とめごちフライ定食をオーダーしました。

めごちは小さい白身魚で、サクサクふわふわで美味しかったです。

店主さんともう一人若い人の2人でまわしているようでしたが、ご高齢の店主さんは「少しお待たせしますが大丈夫ですか?」と、とても丁寧な対応で、好感の持てる方でした。若い方(もしかして息子さん?)は愛想のよい元気な接客で、料理以外も味わい深い店でした。

 

呑海の駐車場はベントラには停めにくそうだったので、近くの【道の駅 伊良湖クリスタルボルト】に停めて、徒歩で行っていたので、食後に道の駅まで戻り、売店で地酒ワンカップとおやつを購入。

この日も、スゴイ強風で車のドアを開けると車内に砂が入ってくるほどでした。

食後のスイーツに、コーヒーを淹れて道の駅で買った〈ふところ餅〉を食べたのですが、その間中、車が風でゆさゆさと揺れまくりでした(^^;)

〈ふところ餅〉は、すあまのようなシンプルな餅でした。

こんなに揺れるのは、7m超えのトラックのキャンピングカーで富山の道の駅蜃気楼に行ったとき以来です。その時は生命の危機を感じて、車中泊の場所を深夜に移動した思い出があります(^^;) 

あとは、千葉の銚子の近くの屏風岩の上の駐車場で車中泊した時もすごい強風でしたが、今回の伊良湖クリスタルボルトを含めて我が家が体験した3大強風車中泊スポットです(^^;)

予定ではここでこのままのんびり車中泊しようかと思っていましたが、変更して1号線のバイパスを走って静岡県の【道の駅 掛川】に向かいます。

 

下道を2時間半ほど移動して、【道の駅 掛川】に「到着。

ここも車中泊カーで結構混雑しています。

【道の駅 伊良湖クリスタルボルト】で買った〈田原銘菓 あさりさんべい〉と〈けんか凧〉という日本酒で晩酌。夕食はパスタで済ませました。

アサリせんべいは他の道の駅では小分け販売のものは売り切れていいたのですが、伊良湖クリスタルボルトに訳アリアウトレットが残っていたので買うことが出来ました。このタイプの商品って「何となく磯の香がする」感じのイメージでしたが、これは磯の味の中にしっかりとあさりの味がして、ワンランク上のクオリティでした。梅しそ入りでさっぱりとしているのも美味しかったです。

 

翌3日。昨晩、地元に積雪予報があったのでこの日の暗くなる前に家に着きたかったので、午前中だけ観光しました。

掛川は知多半島よりもあきらかに寒く、夜は外気0度、車内は8度でした。FFヒーターも弱でちょうど良いくらいでした。

 

道の駅から、ほど近い【ふじのくに茶の都ミュージアム】に寄りました。

とても潤沢な資金で造られたと感じられる博物館でした。立派な日本庭園(奥に富士山を臨む)があり、館内には日本と海外のお茶の歴史が紹介されています。ジオラマや中国の茶館の再現、世界のお茶のサンプル展示(触れ、香りを嗅ぐこともできます)など、充実した展示内容でした。

この日は予約で満席で断念しましたが、茶もみ、抹茶挽きなどの体験も充実していました。

 

ミュージアムショップも充実していて、ワインや日本酒のような容器に入ったお茶や茶葉などたくさんの種類がありました。

 

5段階の濃度から選べる抹茶やほうじ茶、玄米茶などのお茶のソフトクリームコーナーが人気でした。

2番目に濃い抹茶とほうじ茶のソフトクリームを食べてみました。抹茶はかなり濃厚でした(笑)

茶箱の形をしたモナカの皮の様なトッピングもいい感じ(笑)

 

ミュージアム観光を終えて、そのまま国道1号線のバイパスで岐路につきました。

 

家に帰ってから、ミュージアムで買ったお茶(ティーパック1杯分づつ売っていた)の飲み比べをしました。

静岡県内にはたくさんの産地があって、その中で御前崎・掛川・川根の3種類をチョイス。

(画像2枚目、館内展示の産地マップに赤丸を付けた3カ所です)

それぞれ海岸・内陸・山地で選びました。

味は御前崎→コクがあり、味がしっかりしている。

掛川→甘みがあり後味はすっきりして飲みやすい。

川根→渋みがあり甘味に映えるザ・日本茶・の王道の味

という印象でした。

奥さんは御前崎(一般的にはつゆひかりという品種で販売されているそうです)が渋みが少なく味もまろやかで一番気に入ったそうです。

色も3つとも濃さが違って、味も飲み比べてみると結構違いがあるのが面白かったです。

お茶請けには【道の駅 とよはし】の出店で買った〈大葉和スノーボールクッキー〉を食べました。この小さいクッキー一つに大葉2枚分が練りこんであるそうです。アジは抹茶のような味で、サクサク触感、程良い甘さで美味でした。

 

夕飯は道の駅で買った、キャベツ、長ネギ、卵の残りを使ってお好み焼きを食べました(笑)

 

今回は年末年始ということで、開いている観光施設が少なかったこともあって、観光物件にはあまり寄れませんでしたが、【大晦日の夕陽と初日の出】を同一の車中泊スポットから拝むという季節感あふれる旅ができて楽しかったです。

車内にいる時間も多くて、ベントラの快適性を実感できました。