メルセデスのキャンピングカーで行く【裏磐梯・会津】3泊4日の旅

 関東甲信越の梅雨が早くも開けるという7月上旬、福島県に車中泊に出かけました。

昨日までは涼しかったのですが、出発日は最高気温30度超えの真夏日全開というタイミングでした。ベントラ(ベンツのトランスポーター 通称ベントラ)のエアコンで乗り切れるのか、検証したいと思います(^^;)

 朝10時に出発し、東北道の羽生PAで昼ごはん。私はトンカツ定食、奥さんは牛タン丼。デザートにずんだシェイクを食べました。奥さん的には宮城に来たみたいだね。という感じのメニューですが、とても美味しかったそうです。

 


 初日はほぼ移動で終わり。猪苗代ICで降りて、【道の駅裏磐梯】にて車中泊。途中、地元スーパー【リオンドール】にて、総菜・弁当を買って夕飯にしました。売り場に【I LOVE 会津】というタグがあって、ご当地ものを推していました。地元愛を感じます。

リオンドールは東北や北関東を中心に展開しているようで、実は今回の旅では毎日このスーパーで買い出しをしました。特に中華の総菜が充実していてココスパも良く、夕方の早めの時間から値引きシールを張ってくれるというありがたい店でした(笑)

初日は酢豚と天丼とヨーグルトやサラダなどを買いました。

 この日の裏磐梯の寄る10時ころは19℃と過ごしやすい温度で、長袖Tシャツとスウェットに春秋用のシェラフを掛布団にして、寝る時にはマックスファン(換気扇)を最弱でちょうど良い感じ。エアコンは使わなかったので節電できました。

 

翌朝の朝ごはんは、昨日リオンドールのパン売り場で買った【白いバターパン】と特売のプラム。

バターパンは柔らかいパンの中に甘いホイップクリームみたいなバターが挟んであるシンプルなパンです。

グーグルマップの口コミではご当地パンだそうで、トースターで焼くと美味と紹介されていたので、我が家愛用のレンジメイトでカリっと焼いていただきました。ちょっと私には甘みが強すぎるけど、軽いパンなのでカリっと焼き上げて中身とろーりの感じが美味しいです。

レンジメイトとは、電子レンジで焼き物が作れるという便利な調理器具です。車中泊に超おススメ。

 

 白いバターパンだけでは足りなかったので、昨日高速の那須高原SAのベーカリーで買っておいたカレーパンと揚げパンを焼いて食べました。

食後に少し仕事をしました。車内はWi-Fiでネット環境は一応整っているので、パソコン作業をすることは多いです。

いつもと同じ作業でも自分の作業場よりも車の中というコンパクトな空間のせいか、集中できてはかどるような気がします。

 

 仕事が終わる頃には道の駅もオープンしていたので、店内から昇れる展望台に行ってみました。

近くの桧原湖が見えてなかなか気分爽快です。

 売店で買った山塩ソフトを味わいました。適度な塩気で甘みが引き立ち、とても美味しいです。

この【山塩】というのは、古い地層に閉じ込められた海水が裏磐梯の温泉水として湧き出ていて、それを薪で煮詰めたものです。

会津山塩と呼ばれる特産品で、とても気になっていました。今回の旅はこの山塩を味わいたいというのが大きのテーマだったので、まずはスイーツで味わえて満足です。

このエリアには山塩ラーメンを出す店が点在していて、かなり人気のようなので、この後訪問します。

 

 道の駅を出発して、まずは桧原湖のちょうど反対側にある【中瀬沼展望台】に行きました。

レンゲ沼探勝路の途中にある展望台です。駐車場は数か所ありますが、【裏磐梯サイトステーション 森の駅】の駐車場が広くてキャンピングカーだったらここがおすすめです。

なだらかな散策路を10~15分くらい歩けば展望台に着くので、お散歩程度の距離ですが周辺は熊出没地域なので、熊鈴をもって歩きました。

遊歩道の始まりにはレンゲ沼があって、あとは森林浴を楽しみながら歩きます。木陰の道が多いので暑くてもあまりキツクなかったです。

 

 展望台には東屋があり、日陰でベンチに座りながら磐梯山と湖水のダイナミックな風景を満喫できます。

こちらから見る磐梯山は噴火口が見える【裏磐梯】と呼ばれる景色で、1888年7月15日(138年前の10日後です・・)の水蒸気噴火によって川がせき止められ、無数の沼が作られて磐梯特有の景観が造られたそうです。

桧原湖には噴火博物館もあって詳しく紹介されているそうなので、次回またこのエリアに来た時には寄ってみたいです。

 

 遠くに磐梯山を臨み、足元には緑に覆われた沼が広がり、とても奥行き感がある眺望です。

展望台でしばらくこの雄大な景色を眺めてから遊歩道を先に進むかたちで一周して駐車場に戻りました。

途中にも沼が点在していていい感じの湯歩道です。この周辺にはたくさん遊歩道が整備されているので、次回は別の道で違う景色に出会いたいです。

 

 

 駐車場に戻り、桧原湖畔の【奥裏磐梯 らぁめんや 会津山塩ラーメン】で、いよいよ山塩ラーメンを頂きます!

人気店なので、桧原湖を見渡す店内はたくさんのお客さんで賑わっています。平日の11時少し過ぎで、ほぼ満席です。

 山塩ラーメンは澄んだスープに白っぽい中太麺とトロっとした柔らかいチャーシューとメンマ、刻みネギというシンプルなビジュアルです。

スープは塩を強く感じますが角が無いまろやかな塩味で甘みも強く、とても味わい深いです。

麺はもちもちとした食感で、スープがよく絡みます。

澄んだスープ・もちもち麺・トロっとチャーシューのローテーションが止まりません!本当に手が止まらない~(笑)

個人的に、久々の大ヒットでした。奥さんもまた食べに来たい!と大満足のようでした。

 売店で山塩を買いました。実はこの「山塩」の購入も今回のミッションだったのですが、道の駅裏磐梯では品切れで、スタッフの方に聞いたところ、数年毎にテレビで紹介されてから曝売れしすぎて品薄状態が続いているのだとか。物産館なら売ってるかもしれないですよと言われて寄ってみましたがそこでも売り切れ。そしたらこの店で最後の一個に巡り合えました。ミル付きで1600円とちょっと高価でしたが、無事買うことが出来ました。

 

 

 ラーメン店の前には湖上に行ける桟橋があって、そこからのパノラマの景色は圧巻。

食後の休憩にちょうどいい感じです。

ちなみに、駐車場は結構満車でしたが、ベントラ(全長554㎝、幅194㎝)でもちゃんと停められました(笑)

 

 この日はラーメン以外はノープランだったので、どうしようかと思いましたが、せっかく裏磐梯にきたのですから五色沼にも少し寄ってみようかと思います。実は五色沼には過去2回来ているので、散策路全部を廻らずにメインの青池までの短い区間を歩きました。遊歩道の入り口には青池で子熊の目撃情報アリと注意看板があったので、ちょっと恐る恐る歩いたという感じです(^^;)

気持ちがいい遊歩道を10分ほど歩くとすぐに青池です。何年経っても美しいブルーです。癒されますね。

ここはさっき山塩を探した【裏磐梯物産館】の広い駐車場を利用するのがおすすめです。

 

 他に桧原湖の絶景スポットはないかと検索していたら、隣にある曽原湖の【クレオの桟橋】というの見つけたので行ってみました。

湖畔のホテル クオレの前にある、湖に出るための桟橋です。ここからの写真が観光協会のポスターになったこともあるみたいです。シンプルで小さい桟橋ですが、景色は素晴らしい。【静寂の磐梯山】といった静かな雰囲気が漂っています。

 

これで、桧原湖周辺の観光は切り上げて、猪苗代湖方面に向かいます。

途中の車窓は畑が広がるのどかな景色です。田んぼの多さにすこしびっくりです。福島県は農業大国なのだと実感しました。

 

 猪苗代湖も何度か来ているのですが、これといった観光スポットが無くていつも素通りでした。

なので、今回は遊覧船に乗ろうと思ったら、残念ながら休業日( ̄▽ ̄;)

なので次回リベンジします(笑)

 

 国民宿舎 押立温泉 さぎの湯の家族風呂に入ろうとしたのですが、あいにくメンテナンス休業中だったので、猪苗代観光ホテルの日帰り温泉を利用しました。

ホテルの敷地内に工事業者の車があってホテルもひと気が無い感じだったので、まさか工事閉館中?と焦りましたが、ちゃんと営業していました(^^;) 工事の方に聞いたら別棟の増築工事中との事。このご時世、増築とは良き事です。

フロントもスタッフがいなくて微妙に閉塞感がある雰囲気でしたが、個人的にはノープロブレム。価格も1000円とホテルの日帰り温泉としては普通のお値段。大浴場は地下で、廊下に貴重品ロッカーがありました。浴室は内湯のみでしたが他に客はいなくて貸し切り状態。

湯はほのかな硫黄の香りとぬめりがあり、温度は低めで入りやすい。シャワーの勢いが強くて使いやすかったですね。

施設は年季が入っていて、工事中で業者さんがうろうろしていて、館内には活気がありませんでしたが、個人的には満足でした。

逆にこういうレアなシチュエーションは歓迎です(笑)

 

 この日の停泊所は【道の駅 猪苗代】です。

温泉からこちらに来る間に例のリオンドールで総菜の買い出しをした際に、全国アイスフェアみたいなコーナーで北海道のセイコーマートのメロンモナカを購入。北海道といえば車中泊愛好家には絶対にはずせないセイコーマートの商品なので、思わず手に取ってしまいました(笑)

夕食の総菜は中華総菜セットと揚げ物、サラダです。

なにげにリオンドールが気に入ったのもありますが、今回は奥さんが少しお疲れ気味なので、調理はしないでレンチンをメインにしました。

 

夜10時ころは外気温23度くらいでした。陽が落ちるまではエアコンを使い、食後に日が暮れてからはマックスファンで暑さは感じずに快適でした。

寝るときはマックスファンを最弱にして半袖Tシャツにタオルケットだけで寝ました。

朝、陽が昇るとだんだん熱気を感じるようになったのですが朝はエアコン無しで大丈夫でした。

 

 朝食はSAで買ったパンと白いバターパン、プラムと残りものセットに持参のコストコで買ったインスタントのクラムチャウダー。

道の駅開店後に買った【郡山名物 もちもちクリームBOX】を食べました。こちらも白いバターパン同様にパン&クリームです(^^;)

でもパンの種類は全然違う食感で、もちもちクリームBOXはしっかりしたみみの食パンベースです。温めずにそのままパクっと食べました。

奥さんは白いバターパン派、私は個人的にはこっちのほうが好きでした(よりジャンク的な感じで)

 

 3日目、この日は34度の暑さです。暑さに弱い奥さんがバテないようにするのがポイントです。

奥さんが会津磐梯に行って赤べこの絵付け体験がしたいというので、とりあえず会津城の駐車場にベントラを留めて、バス移動で観光しようと思います。城周辺を観光用の周遊バスが走っているのでそれに乗って七日町という古い町並みが残るエリアに行き、そこで絵付け体験をすることにしました。周遊バスは右回り・左回りの2種類があって、料金は一人250円です。あいにく乗りたかった方向のバスは行ったばかりで待ち時間が30分近くあったので、少し乗る時間は多くなりますが逆方向のバスに乗りました。それでも17分くらいで到着したので、炎天下の中でバスを待つよりは良かったです。

 七日町中央というバス停からすぐのところに【アカベコランド 七日町店】があります。ここで絵付け体験をします。

店内は製作途中の赤べこが並んでおり、奥さんのテンションが上がってます(笑)

こちらで、体験の受付をしてから体験場所に移動します。

 

メインの店舗の横の蔵が体験場所で、思っていたより大規模でした。

こんなに赤べこに絵付けする人がいるんですね。ちょっとびっくりでした(笑)

ちょうど小学生か中学生くらいの遠足の一団がいて、蔵の中は大賑わいでした。

 

 最初に簡単なレクチャーを受けてから、後は自由に絵付けを始めます。

地色から自分で塗る白いボディと、赤に塗られたボディの2種類から選べます。奥さんは伝統的な赤をチョイス。

1時間ほど熱心に絵付けしていました。出来上がったら扇風機の前で乾燥タイム。

 

 左側面は一般的な赤べこ模様をドットで少しアレンジして、右側面には縁起物の松竹梅の柄を書いてました。

背中には定番の福の文字と3本線を入れていました。

完成後は空気で固定される専用のビニールバックに入れて持ち帰れます。凝ってますね。

 

七日町という通りは古い蔵が点在していている人気の観光スポットで、ぶらぶら歩くのが楽しいです。(この日は暑かったけど(^^;))

 

 途中の民芸屋さん【野沢民芸商店】で会津の民芸品・起き上がり小法師を購入。

この店は自社工房の製品の直売所だそうで、いまどきのセンスでアレンジした赤べこをはじめとする民芸品がたくさん並んでいました。

 

 絵付けの店をはじめ周辺の土産店で、奥さんが赤べこグッズをいくつか購入しました。

絵付けしている赤べこのステッカー、エコバック2種、革製キーホルダー、和てぬぐいです。

ステッカーは絵付け体験の記念に。エコバックは普段用で使うたびに今回の旅を思い出せるから。キーホルダーはベントラ用に。和てぬぐいはを奥さんのコレクションの1枚として(実際にハンカチ代わりに使っています。大判で使いやすいそうです)。

 

 通りにある【白木屋漆器店】に寄りました。こちらは、約300年の歴意を誇る会津塗の老舗漆器店で、ます建物がすばらしい。

土蔵造りにルネサンス様式を取り入れた、木造3階建ての洋館風の店舗です。 大正3年竣工の歴史的建造物として観光スポットしても人気で、店内には完成度の高い漆器はもちろん、資料館(無料)もあり漆器を作る行程や、貴重な作品を鑑賞することができます。館内も箱根の富士屋ホテルや日光の金谷ホテルのような老舗感がハンパないです。見るだけでも価値がありそう。

一見敷居が高そうですが、スタッフの方はとても親切にショーケースのガラスを開けて「展示品ですから遠慮なく手に取ってご覧ください」と接客してくれます。恐縮です・・と思いながら、手に取ってじっくり鑑賞させてもらいました。良い経験ができました。感謝です。

 

 白木屋漆器店のはす向かいには【昭和なつかし館】という小さいミュージアムがあり(有料)、昭和の世界観が再現されていました。

年代的には自分が子供の頃よりももっと昔でしたが、十分に懐かしい感覚に浸れます。ここにも学校行事中の中学生くらいの学生のグループがいましたが「昭和だぁ~! これって昭和っぽい!」と、いかにも懐かしそうにはしゃいでいましたが、いやいやこの時代を知らないでしょ~と心の中でツッコミ入れてました(笑)

 

 丁度この日は「ほおづき市」が開催されていましたが、炎天下なのでお客さんは少な目のようでした。

ほおづきよりも食べ物の出店の方が幅を利かせていましたね~・・。

浴衣のお姉さんとほおづきのショットは一服の清涼感を感じさせてくれました。

 

そのまま歩いて5分くらいの所にある手打ちそばの店で昼食にしました。

こちらはおそらくは常連客がメインでたまに観光客が来るような感じの店で、おじいちゃんとおばあちゃんの2人で切り盛りしていました。

おばあちゃんは腰が曲がっていて歩くのも大変そう・・。そばを運ぶのもやっとのような感じで、自分で配膳しますからおばあちゃんは座ってて!と言いたくなってしまうような申し訳ないような感じです。

そばは極太でもちもち。奥さんは「少し粉っぽいね。私が打つ麺に近い気がする」と言っていましたが、つゆはしっかりと出汁が効いていてさすがプロって感じです。私は森の大盛り、奥さんは茹でキャベツ、昆布、油揚げ、天かすがトッピングされた冷特製蕎麦。

かなり個性的な店で、コスパも高いです。メニュー表を見てびっくり(^^;) 安すぎませんか~?( ̄▽ ̄;)

お二人にはいつまでも元気で続けていただきたいです。

 そば屋の近くにもバス停があるはずなんですが見つけられず、10分近く猛暑の中を駐車場まで歩きました。駐車場となりの鶴ヶ城会館という売店で休憩がてらにかき氷を食べて体をクールダウンしましたが、奥さんがバテてしまって、この日の観光はここまでにして、栃木県日光にある温泉併設の「道の駅 湯西川」に移動しました。

 

 さっそく湯浴みを満喫。こちらは1000円と少し高めですが、お湯は良かったです。少しぬめり感があり肌あたりが柔らかいです。

露天風呂もあり、のんびりと湯浴みが楽しめる雰囲気です。地元の方と観光客は半々くらいで空いていました。

電車の駅も併設していて、目の前の川には鉄橋が掛かっていたので、電車が通ったら旅情ある写真が撮れそうです。

 

 ここで車中泊の予定でしたが電波の入りが悪いという想定外のことがあり、入浴後に1時間半走って「道の駅 那須高原友愛の森」に移動しました。

もう到着時には真っ暗・・。最近は陽が落ちきる前の早めの時間に道の駅に着いていたので、少しバタバタと移動したこともあり、到着したらどっと疲れました(^^;)

道も結構アップダウン・コーナーの連続があって夜の山道はベントラには少しハードでした。

 とりあえず途中のリオンドールで買った総菜で簡単な夕食にして、すぐに就寝しました。

この日は寝る時間の外気温度は22℃で、半袖のTシャツとジャージにタオルケットでちょうどよい感じ。エアコンも夕食までは付けていて、その後寝る時にはマックスファンで十分でした。

 

 

 翌朝、4日目。この日は土曜日なので朝の駐車場にはお仲間が結構いました。

昨晩、ウチが付いた頃にはまだ数台でしたが、朝には3倍くらいになってましたね。

人気の道の駅らしく開店前からレストランには長蛇の列が出来ていました。

 とりあえず道の駅を出て、車で15分くらいの場所にある、【殺生石】という観光スポットに行きました。

ここは箱根の大涌谷の規模を小さくしたような感じで、強い硫黄の香りと荒涼とした岩場が広がります。

木道を進むと【千体地蔵】があり、どことなく青森県の恐山に近い風景が広がっています。たしか恐山には風車があったかと記憶しています。

こういう荒涼とした場所にあると不気味なんですよね・・。

 

 

 殺生石は一帯の奥にある溶岩の大きな岩で、 有毒な火山ガスが噴き出す場所にあることから、「近づくと生き物が死ぬ」と言い伝えられてきたそうです。湯の花の採取場が再現されていて、江戸時代には年貢米の代わりに湯の花を納めていたという事です。

 【盲蛇石】という、盲目のへびに越冬の小屋を作ってあげたところ、恩返しで蛇が湯の花の作り方を教えてくれたという伝説が残っているそうです。

殺生石にも、中国やインドで悪事を重ねた白面金毛九尾の狐が、日本に渡り「玉藻前」という美女に化けて鳥羽上皇に仕えたが、 陰陽師に正体を見破られ、この地まで追い詰められて射られた狐が、巨大な石になったものという伝説があるそうです。こういう伝説ってどのタイミングで誰が考えたんでしょうね(^^;)

 

 

 殺生石の隣には【那須温泉神社】という温泉神社があったので、お参りしました。

隣にお稲荷さんもあり、御朱印を頂きました。御朱印帳持参しましたが、書置きの物しかありませんでした。

おみくじは大吉でした♪ 温泉玉子のカタチをしたおみくじ、かわいいですね。

 

 境内にはミズナラのご神木があります。主幹はほぼ枯れているようでしたが良く見ると細い新枝が伸びていました。

たしかに【生きる】というお言葉がぴったりのご神木でした。

 

 他にも那須町の天然記念物【那須の五葉松】があります。すっと直立した立派な松の木で、枝の下に入るとすーっと涼しい風が吹くような不思議な空間でした。ほかにも立派なさざれ石や口ひげの様に苔が生えている手水舎の竜(笑)など、意外と見所が多い神社でした。

 

 このあと「道の駅 那須高原友愛の森」に戻って、産直市場で高原野菜や飲むヨーグルト、夏いちご、ウインナー、卵などを買って帰路に向いました。

飲むヨーグルトといちご、行きの高速で買ったレモン牛乳は帰りの高速上での休憩時に食べました。

飲むヨーグルトは過去一美味しかったです。すごく酸味が優しくて飲みやすい。夏いちごは逆に酸味が強くてさわやかでした。

 

 

 夕方には家に着きました。

夕飯はリオンドールで買った【I LOVE 会津】の商品の【喜多方麺のざるラーメン】と、、「道の駅 那須高原友愛の森」で買ったアンデスレッド(ジャガイモ)とモロッコインゲンを例の山塩で頂きました。

ざるラーメンは麺が結構本格的でもちもちで美味しく、那須の野菜は茹でて塩味というシンプルな味なので、山塩の甘みが引き立ち、改めて美味しい塩だと感じました。

 

 今回の3泊4日の車中泊では日中は30度を超える夏日でしたが、標高500m以上の道の駅だったら到着後2時間くらいエアコンを付けて、そのあとはマックスファンの強弱の調整で大丈夫でした。高原で夜10時には20度くらいと過ごしやすかったのが勝因かもしれません。

真夏は奥さんが日中の暑さでのダウンしちゃうので、どの辺まで行けるかわかりませんが、とにかく標高が高い所を目指していくのがいいですね(笑)。

 

 裏磐梯は何度も行ったことがあったのですが今回のように桧原湖中心に1日じっくりと廻ったことは初めてでした。

山塩のおいしさに触れ、派手さはなくても美しい景色に触れ、裏磐梯を満喫しました。

会津磐梯では暑さにバテながらも、民芸品の体験やニッチな蕎麦屋に行ったりと、立ち寄り場所の数は少なかったけれど思っていたよりも楽しめました。五色沼や会津城というメジャーところはほぼスルーしましたが(過去に行っているので)、全体としてはなかなか良かったです。

まだ猪苗代湖の観光船や桧原湖の噴火博物館など、リベンジ案件が残っているのでこのエリアは再訪したいですね。

 

 何年も旅を重ねていると、一度訪れたところに再訪する機会が増えてきます。なので一度に行きたいところ全部にいくのではなく、あえてリベンジ案件を残しておくのも長く旅を楽しむ秘訣だと思います。

今回も特に裏磐梯はもっと深堀したい場所なので、再訪が今から楽しみです!